- 腎臓って何をするところ?
- 腎臓が悪くなると?
- 糖尿病と腎臓
腎臓が悪くなるとどうなるの?
何らかの原因で腎臓が障害を受け、腎臓の働きが正常の半分以下になると「腎不全」という状態になります。腎不全は急性と慢性に区別されます。
■腎不全はこうして進みます。

腎不全の進行を予防するには?
腎臓病の予防には早期発見、それには何より尿検査が大事です。
腎臓病は末期に至るまで自覚症状がほとんどないため、定期的な健康診断が重要です。
腎臓病の発見には尿の検査が基本です。尿の異常を早い時期に発見できれば、原因を診断し、適切な治療によって病気の進行を遅らせ、腎不全に至るのを防止することができるのです。
腎不全に至らないようにするために、治療は日常生活の管理、食事療法、薬物療法が行われます。腎機能の状況により異なりますが、食事療法は低タンパク食、減塩、高熱量食が中心で、薬物療法では高血圧の治療が第一です。
もしも腎不全になったら?
末期腎不全になると、透析療法や腎臓移植が必要になります。
現在、日本の透析患者さんは約29万人(2009年末)で、国民433人に1人が透析を受けています。
透析にもいくつかの種類があります。血液透析であれば通常1回4時間、週3回の透析を生涯に亘って受けなければなりません。他方、腎臓移植は提供者が少ないためなかなか進んでいません。
しかし、一昔前は不治の病とされていた腎不全も透析・移植という方法によって死の危険を回避できるようになったばかりでなく、ほとんどの患者さんは普通の生活が出来るようになりました。
腎移植推移

透析患者数推移

